
Secure Backup
会社の大切なデータを、社内だけに置かない。
NASの故障、誤操作、ランサムウェア、盗難、災害。
大切な業務データを失う原因は、ハードディスクの故障だけではありません。
DataDefense Secure Backupは、社内NASに保存された業務データを社外へ自動バックアップする法人向けバックアップサービスです。
クラウドへ直接バックアップするSecure Backupと、DataDefense管理下の遠隔バックアップ設備にもデータを保管するManaged Secure Backupをご用意しています。
Secure Backup 1TB 月額10,000円から
バックアップの構築から、万一の際のデータ復旧までDataDefenseがサポートします。
バックアップを取っているだけでは、十分とは限りません
社内NASにUSB HDDを接続してバックアップしていても、ランサムウェアや災害、盗難などによって、バックアップを含めて被害を受ける可能性があります。
また、NASからクラウドへデータを同期しているだけでは、ファイルの暗号化や削除がクラウド側にも反映される可能性があります。
Secure Backupでは、データを社外へ保管するだけでなく、クラウド側で過去バージョンを一定期間保護します。
2つのSecure Backup
利用環境や必要な保護レベルに応じて、2つのプランをご用意しています。
Secure Backup
クラウドへ直接バックアップ
Secure Backupでは、お客様のNASからクラウドストレージへ自動的にバックアップします。
お客様NAS
↓
クラウドストレージ
Versioning + Object Lock
クラウド側ではVersioningとObject Lockを利用し、更新・削除前の過去バージョンを標準30日間保護します。
1TB 月額10,000円~
Managed Secure Backup
3か所にデータを分散する多層バックアップ
Managed Secure Backupでは、お客様のNASに保存されたデータを、DataDefense管理下の遠隔バックアップ設備へバックアップします。
さらに、DataDefense側からクラウドストレージへ二次バックアップを行い、クラウド側ではVersioningとObject Lockにより過去バージョンを保護します。
お客様NAS
↓
DataDefense 遠隔バックアップ設備
↓
クラウドストレージ
Versioning + Object Lock
お客様拠点とは異なる場所にもバックアップを保持し、さらにクラウドにもデータを保管することで、社内・DataDefense・クラウドの3か所にデータを分散します。
1TB 月額16,800円~
Secure BackupとManaged Secure Backupの違い
| Secure Backup | Managed Secure Backup | |
|---|---|---|
| お客様NAS | ○ | ○ |
| クラウドバックアップ | ○ | ○ |
| Versioning | ○ | ○ |
| Object Lock | ○ | ○ |
| 過去Version 30日保護 | ○ | ○ |
| DataDefense遠隔設備へのバックアップ | ― | ○ |
| データ保管場所 | 社内+クラウド | 社内+DataDefense+クラウド |
| データ復旧サポート | ○ | ○ |
どちらを選べばよい?
Secure Backupは、社内NASのデータを社外へ保管し、クラウド側で過去バージョンを保護したい企業に適しています。
Managed Secure Backupは、クラウドだけでなく、DataDefense管理下の遠隔設備にもバックアップを持ち、より多層的なバックアップ環境を構築したい企業におすすめします。
削除・上書きされたデータも一定期間保護
Secure Backupではクラウド側で**バージョン管理とObject Lock(オブジェクトロック)**を使用します。
ファイルが更新・削除された場合でも過去のバージョンを保持し、保持期間中はバックアップデータの削除・改変を制限します。
標準保護期間 30日
例えば、正常だったファイルがランサムウェアなどによって暗号化され、その状態がバックアップ先へ同期された場合でも、正常だった過去バージョンが保持されていれば、そこからの復旧が可能です。
誤ってファイルを削除し、その削除がバックアップ先へ同期された場合についても、保持されている過去バージョンからの復旧に備えることができます。
ファイル削除を想定した検証
DataDefenseでは、実際のバックアップ環境を使って、ファイル削除後でも過去バージョンから復旧できるかを確認しています。
検証の流れ
1. 正常なファイルをバックアップ
NAS上の正常なファイルをクラウドへバックアップします。
↓
2. NAS側でファイルを削除
誤操作やランサムウェアによる削除を想定し、NAS上のファイルを削除します。
↓
3. 削除状態をバックアップ先へ同期
同期処理を実行すると、クラウド側にも削除状態が反映されます。
↓
4. 過去バージョンが残っていることを確認
クラウド側では、削除前のファイルが過去バージョンとして保持されます。
↓
5. 保持中の過去バージョン削除を試行
保持期間中の過去バージョンを削除しようとしても、Object Lockにより削除が拒否されることを確認しています。
↓
6. 過去バージョンから復旧
削除前の正常なファイルを、過去バージョンからダウンロードして復元できることを確認しています。
検証結果
NAS側でファイルが削除され、その削除がバックアップ先へ同期された場合でも、保持期間内であれば削除前の過去バージョンから復旧できることを確認しています。
「30日保護」について
Secure Backupの30日保護は、毎日1回バックアップを取得して「30世代」を保存する方式ではありません。
ファイルが更新・削除された際などにクラウド側に作成される各バージョンを標準30日間保護する方式です。
そのため、ファイルの更新状況によって保持されるバージョン数は異なります。
Secure Backupの4つの特徴
1. 社外へ自動バックアップ
NASに保存された業務データを遠隔地へ自動的にバックアップします。
担当者がUSB HDDを交換したり、手作業でデータをコピーしたりする負担を軽減します。
2. クラウド側で過去Versionを保護
VersioningとObject Lockを利用し、更新・削除されたファイルの過去Versionを標準30日間保護します。
単純なファイル同期とは異なり、変更前のデータからの復旧に備えます。
3. Managedなら3か所へデータを分散
Managed Secure Backupでは、
お客様拠点 → DataDefense → クラウド
の3か所へデータを分散します。
クラウドだけでなく、DataDefense管理下の遠隔バックアップ設備にもデータを保管します。
4. 復旧もDataDefenseがサポート
バックアップは「保存できている」だけでは意味がありません。
実際にデータが必要になった際の復旧についてもDataDefenseがサポートします。
ファイルの誤削除や上書きなどの場合には、クラウド側に保持されている過去バージョンを確認し、復旧を行います。
こんな企業におすすめします
- ファイルサーバーやNASに重要な業務データを保存している
- NASのバックアップは取っているが、バックアップ先も社内にある
- USB HDDによるバックアップを担当者が手作業で行っている
- クラウドにもバックアップを保管したい
- ランサムウェアによるデータ暗号化・削除に備えたい
- 災害や盗難による機器の同時喪失に備えたい
- クラウドバックアップを導入したいが、自社で管理するのは難しい
- 万一の際にデータ復旧まで相談できる会社がほしい
料金
Secure Backup 1TBプラン
月額 10,000円(税別)
1TBを超える場合は、
追加1TBごと 月額 +4,000円(税別)
となります。
| バックアップ容量 | 月額料金(税別) |
|---|---|
| ~1TB | 10,000円 |
| ~2TB | 14,000円 |
| ~3TB | 18,000円 |
| ~4TB | 22,000円 |
| ~5TB | 26,000円 |
Managed Secure Backup
1TBまで 月額14,800円(税別)
追加容量は、
1TBごと 月額 +5,000円(税別)
| バックアップ容量 | 月額料金 |
|---|---|
| ~1TB | 14,800円 |
| ~2TB | 19,800円 |
| ~3TB | 24,800円 |
| ~4TB | 29,800円 |
| ~5TB | 34,800円 |
※NAS機器代、初期設定・設置費用等は別途必要となる場合があります。
※バックアップ対象容量やネットワーク環境等によって個別にお見積りする場合があります。
※Managed Secure BackupはDataDefense側バックアップ設備の空き容量等により、ご提供可能な容量を個別に確認させていただく場合があります。
NASをお持ちでない場合もご相談ください
Secure Backupの利用には対応するNASが必要です。
現在NASを利用されていない場合や、既存NASの老朽化に伴って入れ替える場合には、NAS本体の選定・販売・初期構築についてもご相談いただけます。
機器販売・構築については、グループ会社のEmission株式会社からご提案いたします。
よくあるご質問
Q. Secure BackupとManaged Secure Backupの違いは何ですか?
Secure Backupは、お客様NASからクラウドへバックアップするサービスです。
Managed Secure Backupでは、これに加えてDataDefense管理下の遠隔バックアップ設備にもデータを保管します。
Q. 削除してしまったファイルは復旧できますか?
クラウド側に過去バージョンが保持されている場合、保持期間内であれば復旧可能です。
削除に気付いた場合は、できるだけ早くDataDefenseへご連絡ください。
Q. ランサムウェア対策になりますか?
Secure Backupでは、バックアップデータを社外へ保管することに加え、クラウド側でバージョン管理とObject Lockを使用します。
これにより、暗号化や削除されたデータがバックアップ先へ同期された場合でも、保持されている過去バージョンからの復旧に備えます。
ただし、Secure Backup自体がランサムウェアへの感染を防止するサービスではありません。
感染防止・検知については、UTMなどのセキュリティ対策との併用をおすすめします。
Q. 何日前のデータまで戻せますか?
標準では各バージョンを30日間保護します。
毎日1世代を作成する方式ではないため、実際に復旧可能なバージョンはファイルの更新状況によって異なります。
Q. バックアップは自動ですか?
はい。初期設定後は、設定したスケジュールに従って自動的にバックアップします。
Q. バックアップデータは自分で操作できますか?
クラウド側のバックアップ領域は、原則としてDataDefenseが管理します。
データ復旧が必要になった場合は、DataDefenseへご依頼ください。
Q. すでにNASを使用していますが利用できますか?
既存NASの機種・OS・バックアップ機能等を確認したうえで対応可否を判断します。
まずは現在のNAS環境をお知らせください。
バックアップとセキュリティを一緒に考えます
ンサムウェア対策では、感染を防ぐ対策だけでなく、万一データが暗号化・削除された場合に**「どう戻すか」**まで考えておくことが重要です。
DataDefenseでは、
UTMサブスク
→ 侵入・感染リスクを低減する
Secure Backup
→ 万一のデータ消失・暗号化からの復旧に備える
という2つのサービスを提供しています。
企業規模や現在のネットワーク・NAS環境に合わせて、必要な構成をご提案します。
