中小企業にとって、セキュリティ対策はますます重要になっています。
しかし、UTM導入には費用や手間がかかるイメージがあり、二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、UTMのリースではなく、サブスク(レンタル)という選択肢に焦点を当て、そのメリットを詳しく解説します。
UTM導入の現状と課題
サイバー攻撃は、年々増加、高度化・多様化しています。ランサムウェアも開発・運営を行う担当、攻撃を実行する担当、ランサムウェアを提供してその見返りを受ける担当と、分業化・役割分担されてきているそうです。
攻撃実行者は、技術的専門知識が無くても出来ると言う所から、攻撃実行者の裾野が広がり被害を拡大させているとのレポートがあります。
Web、メール、チャットやWebミーティングなど、現代のビジネスにおいてインターネットは絶対的に必要なツールです。アンチウイルスや侵入防御をつかさどるUTMを情報の出入り口に設置して、悪意ある情報が影響を及ぼさないようにするのは理にかなっています。
UTMは比較的高額な設備投資となるので、リース契約をされる事も多いと思われます。リースを組むとなると、リース会社に対して与信審査を実施したり、契約期間内は解約が出来ないなど制約が多く発生します。与信が通ったとしても、書類の記入が手間ですし、万が一記載を間違えると書き直しまで発生する場合があります。
UTMサブスク(レンタル)のメリット
DataDefenseでは、WatchGuard社のUTM「Firebox」をサブスク(レンタル)で提供しています。この場合のメリットとしては
- 与信審査が不要なため、書類手続きが簡略化できます
- 初期費用+月額費用のシンプルな料金体系です
- 月額費用の中には、運用サポートも含んでいます
- いつでも解約出来ます
- 壊れた場合も、代替機を先出しセンドバックで提供します
と言う事が挙げられます。
まとめ
UTM導入は、リースよりもサブスク(レンタル)が与信審査なども不要・手軽でオススメです。まずお問い合わせください。