HOME >コラム>WatchGuard UTMをサブスクで

WatchGuard UTMをサブスクで

2024/03/02

WatchGuard UTMはサブスクで利用できます

一般的にUTMは買取かリースで契約する事が多いです。サブスクやレンタルのような月額で提供しているUTMはゼロではありませんが、かなり数少ないです。今回は、サブスクで利用出来る事のメリット・デメリットを記載していきます。

サブスクのメリット

    サブスクのメリット
  • 全額経費として計上できる
  • リースの与信審査や書類の記入が不要
  • 解約やプラン変更がいつでも出来る
  • 料金内にUTMの保守運用を含んでいる

リースの誤解

リースの場合、「いつでも解約できる」と言われる方がいらっしゃいます。それは誤解です。リースは、原則解約が出来ません。UTMに関わらず、サーバーや複合機でリースしている場合、契約満了前に機種を入れ替えてリースをまき直す事があります。それは、リース残額を清算・新機種の料金に上乗せしてリース契約を行っているため、約定よりも早く清算したに過ぎません。解約ではありません。

サブスクのデメリット

サブスクも、良いことだけではありません。社会情勢の変化を受けやすいと言う欠点があります。例えば、為替変動や原油高などの物価高により、メーカーの価格改定が入る場合があります。それ以外にも消費税の税率が変わる場合などもあります。その場合、リースですとその契約が満了するまで金額が変わらないのですが、サブスクの場合は比較的すぐに金額変更になります。

こんな場合はサブスクで

UTMは買取・リースしかないので長期間使わないといけない。と言うわけではありません。リース与信枠を残したい、増床が見込まれるので近い将来上位モデルにアップグレードする、短期間利用したいなどの場合は、是非サブスクをご検討ください。