事業継続できる環境づくりを通じて
安全、安心な社会づくりに貢献します。
経営理念解説
1995年に阪神・淡路大震災、2011年に東日本大震災が発生しました。
地震や火災、津波など様々な理由で、電気・ガス・電話・交通網などインフラにダメージを受けました。個人においては、住む場所がなくなり、企業体においても工場が操業停止するなどの事態が発生しました。その結果、経済が一時的に停滞しました。我々人間が生きていくには、経済は停滞なく回り続ける事が必要です。そのためには、万が一災害が発生したとしても、可能な限り早く経済活動に復帰出来るというのが極めて大切です。
IT技術が発展した結果、規模の大小に関わらず電子データを利用しています。それが無くなることは、事業を停滞させる以外のなにものでもありません。ITに関わるものとして、災害が発生した時に何が出来るかを考えました。私たちにできるのは、電子データの保護することで事業継続ができる環境作りのお手伝いを行うこと。災害が発生しても別の場所で素早く事業復帰ができる企業が1社でも増えれば、復興も早く進んでいくことができる。そして、復興出来れば元の場所に戻ることも出来る。そういった環境作りの一助になればと思い、この理念となりました。